【ロック】唐突にRage Against The Machineを紹介したくなった。

どうもパイセンです。

前回、完全ワイヤレスイヤホンをたいした知識もなくご紹介した際の記事の導入部分でちょいと名前が登場したRage Against The Machine(レイジ アゲインスト ザ マシーン)を唐突に紹介したくなったから唐突に紹介しようと思う。

 

このバンドはわかりやすくカッコいいので、ロックとか全然聴かない!洋楽とかワケワカメという方も是非読んでね!というかそういう人向けに書いているよ!

 

さて、このレイジというバンドですが、端的に紹介するとラップスタイルのボーカルがめっちゃキレてる。ラップがキレてるとかそういう意味じゃなく、もちろん筋肉のシャープさを形容している訳でもなくて、めちゃめちゃ怒っているのである。何言ってんのか分かんない人がキレてる。酔っ払いみたいなもん。そこにギターが独創的な奏法やエフェクターを駆使し独創的な音をどうだい?こんなんどうだい?と聴かせてくる。変態である。そしてリズム隊はグルーヴ感を生み出す。

 

酔っ払いと変態とその仲間2人からなる4人組。立川とか町田にいそうなカルテット。

 

そんなレイジとパイセンが出会ったのが2007年。

レイジを知ってる人はピンと来ると思いますが、再結成をした年。

というのもこのバンドは1991年に活動をスタートし、2000年に一度解散しています。因みに2011年以降も活動はしていません。

 

んで、なんかカッコいいバンドないかなと探していた多感な時期に、再結成のニュースが舞い降りてきた。あのRage Against The Machineが再結成したぜ!ええ!あのRage Against The Machineが!?ついにきたか!みたいな。

当時の私はレイジのことを全く知りませんでしたが、その記事を書いてる人がいうところの、あのRage Against The Machineが再結成した!ということだけは理解できました。そして、その記事の歓喜っぷりが凄く、聴いてみようかなとなったわけです。

 

ただ、洋楽かぁ〜と。当時のパイセンは洋楽はどメジャーなバンドのどメジャーな曲しか聴いていませんでした。英語も分かんないし。なんか洋楽を良いと思えないと偽物扱いされるのではないかという謎の強迫観念に襲われていました。当時の友人にM君という洋楽しか聴かない男がいたんですが、洋楽こそ至高!邦楽なんてクソだといつも言っておりました。(洋楽も聴くようになった今では、国内か国外かなんていう大まかなカテゴリで言ってる時点でてめぇがクソだと言ってやりたい。人が良いと思ってるものを本人の前でマジトーンで貶すなクソがと言ってやりたい。)

 

でもそんなこと言ってたらいつまでも洋楽聴けないので、チャレンジのつもりで買いました。

よく分からんし1stアルバム「Rage Against The Machine」を購入。なんか僧侶がめっちゃ燃えてるーとジャケ写を見て思いながら購入(このジャケ写については後述します。)

 

よーし早速聴いてみるぞー!

 


[Rage Against The Machine - Killing In the Name (Official Video) - YouTube

 

いやカッコよすぎやろ工藤。。。

なんなのこのグルーヴ感。他の曲も聴いて頂くと分かるのですが、レイジは同じフレーズを繰り返す事が多いんですよ。いや、そこのグルーヴ感異常じゃない?ボーカルのこの沸々と沸きあがるような何か!ここは敢えて何かと言いたい!聴く人それぞれで感じて欲しい!そしてちょいちょい出すギターの変態性!なんなんだこのバンドは!絶対に立川や町田にはいない!

 

このバンドの根本には〔怒り〕があります。

怒りとかさ、わかりやすく喚いて疾走しちゃいそうじゃない。曲の構成素晴らしくないですか?しっかりと抑えるところは抑えるんですよね。それがまたあのグルーヴを生んでると思います。

フレーズを繰り返すところは一生口ずさめる。口ずさむだけでテンションが上がる。簡易式無極。

 

ところで何に対して怒ってるのか。怒りの矛先は政府や社会です。

バンド名を訳すと「政党に対する怒り」まんまといえばまんま。ただ、バンド名の由来には諸説ありまして。音楽活動前の仕事で使ってたFAXがオンボロでボーカルのザックがブチギレでそこからとか。笑

 

由来はわかりませんが、完全に反体制派としてメッセージや皮肉を込めてバリバリに活動していました。因みに先ほど紹介した曲は、大義名分のもと行われる警察の残虐行為や人種差別に対する曲。

体制に対してこれでもかというくらいめちゃくちゃ言ってるバンドです。ライブ中に星条旗燃やしたりもしたらしいです。

 

先程、少し触れたジャケ写の話。僧侶めっちゃ燃えとるーってやつ。

調べていただければ一発で出てきます。あれCGでも何でもなく、実際の写真なんです。

ティッククアンドックというベトナムの僧侶の方が、アメリカ政府傀儡の南ベトナム政権の仏教徒弾圧に対する抗議として、カンボジア大使館の前で焼身自殺をした際の写真。

その写真をジャケ写に使うということは言わずもがなそういうことですね。

 

メンバー

ボーカル:Zack de la Rocha(ザック デ ラ ロッチャ)

名前の響き的にメキシコ系かなと思ったら、やはりメキシコ系でした。だからどうしたってはなしですが。ザックのお父さんは政治色の強い壁画家でお母さんは反戦活動家。

インタビューでは幼少期のいじめなどで、差別や保守的な社会体制に反感を覚えその怒りがレイジの土台になってるとのこと。こんな話聞いてるとめっちゃ恐そうなイメージだけど、インタビュー映像とかみるとめっちゃいい人。特に音楽について語ってるときの笑顔がとても素敵。ええ男やで。

 

ギター:Tom Morello(トム モレロ)

お父さんは反政府ゲリラのメンバーでその後国連ケニア代表になったとか、お母さんは学校の先生。トムも幼少期にいじめ、差別を受けていたそう。お母さんの教えで差別には立ち向かうことが大切と幼少期から教えられて育ったらしい。その結果、めちゃくちゃ立ち向かってますね。ちなみにトムもとても気さくな人。近年、来日した時には着物をきて、さらに何故かギターの裏に〈そだねー〉と書かれたそだねーギターを披露してくれた!はっきり言って意味不明である!笑 調べたらすぐ画像出てくるので是非!皆さんが思ってるよりだいぶそだねーしてるんで笑

 

ベース:Tim Commerford(ティム コマーフォード)

ファンキーな男。演奏がファンキーという意味もありますけど、MTV Awardで受賞を逃してセットによじ登って逮捕されて、後にセットをぶっ壊したほうが面白かったとか言ってる人。笑 ワンフィンガー奏法。スラップをしないのはレッチリのフリーと被るから。レッチリのコピバンみたいになっちゃうからとのこと。

特徴的なタトゥーがトレードマーク。

 

ドラム:Brad Wilk(ブラッド ウィルク)

糖尿病である。

 

さて、色々と書きましたが、個人的にはそのバンドがどういう意図を持って活動しているのか、根本にどういう思いがあるのかとか気になるので書いたまでで、正直気にならない人にはどうでもいいと思う。

単純に曲がカッコいいか、何んか惹かれるものがあるとかでいいと思うんです。

最初なんて特にそうでしょう。一曲でもロックで好きな曲があればロック好きと声高らかに宣言していいと思う!ロック好きってなんかごちゃごちゃ語るから、ロックあんま聞かないひとが第一歩踏み出しにくいのではないかなと思う今日この頃なわけですよ。

パイセンもメタル好きって詳しくないって理由だけで言いずらいもの。メタラーは見識が深すぎるのよ。相手にもそれ求める傾向のひと多いのよ(個人の意見です笑)

 

という訳で、カッコいいなと思ったら、カッコいいねとお気軽にコメントしてください笑

最後にレイジの曲の中で、レイジとは知らずに日本人がイントロを聴いてる可能性が高い曲を添えてお別れの言葉に返させていただきます。

ご清聴ありがとうございました。

 


Rage Against The Machine - Guerrilla Radio (from The Battle Of Mexico City) - YouTube

 

おまけ

はじめに紹介したKilling In The Nameはタモリ倶楽部空耳アワードも獲得しているよ!調べたらすぐ出てくるので興味ある人は是非。

注意:超かっこいい曲が笑える曲になってしまう可能性があるので、見るか見ないかは自己責任でおなしゃす。